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コンセプト

「御はきごこち」

少していねいすぎる言い方と思われるでしょうか。

けれど、私たちにとっては、ごく自然に口を衝いて出る言葉であり、さらにそう言わずにはいられない心があるのです。
からだの重みをわずかな部分で支える足を、厳しい環境からまもる。
靴はファッション・アイテムのひとつとしてだけでなく、体に大きく影響を及ぼす重要な役割を果たしています。

選び方をあやまると、健康を害することにもなりかねないだけに、靴は慎重に選ばなければなりません。
豊富な専門知識とノウハウを活かして、そのお手伝いをさせていただくのが、私たちです。
一見無駄に見えても、決して無駄ではない。
玄関の片隅の靴べらのような、そのさりげない心遣いが、お客様とよい靴との出逢いをもたらし、ひいては健康を守ることへとつながる— それが、私たちの信念。

そのもとに、激しく移り変わる流行や、幅広い年齢層の様々なニーズを敏感にとらえながら、「御はきごこち」を提供し続けていきます。 常にお客様にとっての靴べらでいたい。 私たちの展開する多彩なプロモーションの根底には、いつもこの理念が脈打ち続けているのです。

何度も何度も修理を重ねたあとが、持ち主の、この靴への愛情をうかがわせます。伊沢商事がまだ「伊澤靴店」として館山町(現千葉県館山市)で 営業していた1934年(昭和9年)、「弟の結婚記念に贈りたいので一生はける靴を」 というお客様の注文に応じてつくられたもので、使われている材質も、 当時としては最高級のもの。
この靴は30年間はき続けられたあと、持ち主であった弟さんから感謝をこめて贈られ、伊沢商事の宝物として、本社のガラスケースに収められています。
「誠実な商い」と「足に合った型くずれしない靴」というモットーは、 創立時からの伝統として、今も息づいています。


a.r.u.c について

a.r.u.c は、関東を中心に12店舗を構える靴の専門店です。

「 a.r.u.c 」 というブランド名には、さまざまな思いが込められています。

靴を扱うので 「 a.r.u.c 」
お客様の歩くを助けたいので 「 a.r.u.c 」
従業員とともに成長したいので 「 a.r.u.c 」
靴関係ファッションの先を歩きたいので 「 a.r.u.c 」
靴販売業界の変化の先端を歩きたいので 「 a.r.u.c 」

「 a.r.u.c 」 は、靴の販売を通じて、お客様に新しい満足を提供していきます。
靴に関するご相談、ご要望、ご不満を何なりとお聞かせください。
お客様の喜ぶ顔を見るために従業員一人一人が真剣にどうすれば
お客様のニーズを満たして差し上げるか考え、従業員、皆で考えます。
靴に関するあらゆることを解決するために 「 a.r.u.c 」 は全力で取り組みます。

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